Webマーケティング、中でも特にSEOコンサルタントという仕事が人気を集めています。
SEOコンサルタントとして働くメリットはたくさんあり、将来性があるということが人気の理由です。
しかし未経験から、SEOコンサルタントに転職できるのか不安に思う人もいるかと思います。
そこで、今回は、未経験からSEOコンサルタントになるために必要なことをまとめました。
未経験の方が不安に思いそうなポイントを解説しています。
未経験からSEOコンサルタントとして働きたい人には有益な情報がありますので、ぜひチェックして下さい。
未経験からSEOコンサルタントとして働くことについてざっくり言うと……
- 将来性もあり、独立/副業しやすいので、未経験からでもSEOコンサルタントになるのはメリットがある
- 常に新しい事を学ぶのが好きで、根気がある人には向いているが、地道な作業が苦手な人には向かない職業
- 未経験からSEOコンサルタントとして実績を積むには、ブログ運営かWebマーケティングスクールがおすすめ
- 未経験におすすめなスクールが「WEBMARKS」
SEOコンサルタントの仕事内容
SEOコンサルタントがどんな仕事かイメージできない方のために、SEOコンサルタントの仕事内容をご紹介します。
SEOコンサルタントの仕事内容は下記の通りです。
SEOコンサルタントの仕事内容
詳しく説明します。
クライアントのサイトを調査・施策の提案
そもそも、SEOとは検索エンジン最適化という意味があります。
検索エンジンとは、Yahoo!やGoogleのようなインターネット上のさまざまなコンテンツを探すサービスの総称です。
SEOによって、検索エンジンによる検索結果を、ユーザーの目に留まるように上位表示させることができます。
SEOコンサルタントはSEOを駆使して、クライアントのWebサイトに、より多くの人を導くのが仕事です。
まず最初に、依頼を受けたクライアントにヒアリングしたり、対象のWebサイトに関する調査を行います。
クライアントの考え方を聞き、何を達成したいのか、何を向上させたいのかという目標を明確にします。
ヒアリングが甘いと、後々クライアントとのトラブルの原因になるのでしっかりと行いましょう。
次いで、クライアントのWebサイトを調査します。
主な調査内容は下記の通りです。
- アクセス数
- 流入経路
- ユーザーを意識したキーワード選定かどうか
- サイトに訪れるユーザー層
- 集客記事から収益記事への誘導率
- 被リンク、内部リンク、外部リンク対策
- サイトの表示速度の最適化
どういうキーワードで検索されているのか
上記などのデータを、分析ツールを活用して収集していきます。
そして、調査結果を元に、現状と目標との差を縮めるための、具体的なSEO対策をまとめます。
こうしてまとめた資料をクライアントに提案し、了承を得ないといけません。
SEO対策計画を説明し共有していくのもSEOコンサルタントの重要な役割です。
SEO対策の概要、効果、期間や予算などをプレゼンし、クライアントからの要望があれば修正をしていきます。
SEO対策の実行
施策について決まったら、具体的な施策の構成を決めます。
骨組みをきちんとしないで実行すると、重要なSEO対策要素が漏れていたなど、後のち問題が起きる可能性が高いです。
実行する施策の内容を整理し、間違いなくSEO対策を実行できるようにしましょう。
次に、設計に沿ってSEO対策を実行します。
SEO対策には色々とやる事が多いです。
前章で述べた調査内容で、クライアントのサイトの課題点が分かるので、課題を解決するための施策を実施していきます。
例えば下記のようなことをします。
- ページタグや見出しの変更
- 被リンク
- 文章構成の修正
- 不足情報の追加
さらに、サイト自体を部分的にリニューアルしたり、デザインを変更したりなど大きな事もします。
最終的なゴールは、クライアントのWebサイトに訪れるユーザー数を増やすことです。
また、実際のSEOコンサルタントの仕事は、エンジニア、デザイナー、ライターに仕事を振るディレクション側となることが多いです。
設計通りに施策が実行されているかをチェックして、指示を出していきます。
SEOを分析し、評価をクライアントに提示
SEO対策を実施したら、想定通りの効果が出ているのかを分析・評価をしないといけません。
主に、クライアントから指定されたキーワードの検索順位の変動、アクセス数などをチェックし、レポートを作成します。
レポートは日次、週次、月次といった単位で作成していきます。
SEOは一日で向上することはあまりありません。
効果が見えてくるまで、三カ月~半年かかることもあります。
根気よく分析していく気持ちが大切です。
また、検索エンジンは日々アップデートされるので、定期的に現状報告をするケースが多いです。
クライアントが求めるレベルの成果が達成されてから、案件は終了になります。
未経験からSEOコンサルタントに転職するメリット
SEOコンサルタントに転職する人が増えていたりと、今SEOコンサルタントは人気の高い職種です。
人気の理由は、SEOコンサルタントにメリットがたくさんあるためです。
未経験からでも転職するメリットは十分にあります。
具体的には以下のようなメリットが考えられます。
詳しく説明します。
SEOコンサルタントには将来性がある
一番のメリットは、SEOコンサルタントには将来性があるという点です。
2019年にインターネット広告費がテレビメディア広告費を超えました。
広告費が増えているということは、インターネット(Web)が活性化していて、Webの利用者が増え続けているのが分かります。
利用者が増えると、物やサービスを売るために、企業はWeb広告にお金を使います。
Webを利用する時は、何かを検索するはずです。
Webが活性化すると必然的に検索エンジンからの流入が増えるので、SEOの需要が増加していきます。
インターネットが存在し続ける限り、GoogleやYahoo!などの検索エンジンは消えることはありません。
検索エンジンが不滅なので、SEOコンサルタントも存在し続けます。
以上から、SEO業界は伸びていき、SEOコンサルタントは将来性がある職種です。
SEOコンサルタントは企業から求められ続ける
前述したように、今後さらにインターネットの利用者が増えて、企業側のSEO需要が高まります。
しかし、SEOコンサルタントは人材不足です。
需要に対して、SEOコンサルタントの数が足りていないのが現状なのです。
また、SEO集客は企業側にとって下記のようなメリットがたくさんあります。
- 検索結果に上位表示させることで、広告費をかけずに集客できる
- 広告だと1クリック〇円の費用が発生しますが、SEOであれば無料で集客が可能
- 継続して上位表示させれば、安定的に集客可能
一度、しっかりとSEO対策をすれば、営業しなくても物やサービスが売れます。
以上の理由から、SEOコンサルタントは企業から求められ続ける職種だと言えます。
SEOコンサルタントの仕事内容や年収についてはコチラの記事がおすすめです。
副業・独立しやすいのがSEOコンサルタント
SEOコンサルタントは、仕事が個人のスキル向上に直結します。
そのため、SEO施策の現場で得た知識と経験を、個人のスキルに還元できます。
集客しやすいキーワード、読まれやすい文章構成などのSEO対策のコツなどを知ることができるのは大きなプラスです。
こうして培ったノウハウには、稼げる力があります。
副業として個人で、SEOコンサルタントとして活躍したり、ノウハウを元に、Webライティングやブログで稼いだりすることが可能です。
通常の会社員であれば、仕事を通して多くのスキルを身につけることはできるものの、個人の稼ぐ力に直結するとは限りません。
会社員として働きながら個人で稼ぐ力を身につけることができるのは大きなメリットです。
SEOコンサルタントに向いている人
ここでは、SEOコンサルタントの仕事の性質を考えて、SEOコンサルタントに向いている人を紹介します。
結論を言うと、SEOコンサルタントは下記のような人に向いています。
SEOコンサルタントに向いている人
詳しく説明します。
学びに貪欲|新しいことが好き
Googleなどの検索エンジンアルゴリズムは日々アップデートされていきます。
アップデートに対応した施策をしないと、SEO対策が意味をなさなくなります。
そのため、SEOコンサルタントは常に新しい情報を集め、学ばないといけません。
さらに、アップデート内容をさらりと知るだけでなく、内容をしっかり理解したうえで、Webサイトに活かさないといけません。
常に新しい情報を収集して、知識として落とし込むことが必要不可欠です。
SEOコンサルタントは、学び続けた先にしか、成果が待っていません。
逆に言うと、自分から進んで学びにいけば、成果が出やすい特徴があります。
SEO対策は、何をすれば正解なのか、きっちり決まっている訳ではありません。
新しい施策を考え、検証していくことが求められます。
新しいやり方を考えることが好きな人にはピッタリの仕事です。
SEOコンサルタントになるためのWebライティングの勉強を始めようとお考えの方にはコチラの記事もおすすめです。
根気がある
SEOコンサルタントは、サイトを上位表示させるために、何の施策が効果的なのかを検証していく必要があります。
検証した施策が効果的では無かったら、新しい施策を考え、もう一度効果の検証をします。
SEOコンサルタントにおいて、分析作業は切っても切れないものです。
何の施策が効果的なのか、正解はありません。
仮説が外れる事の方が多いです。
外れることに落ち込む間もなく、トライ&エラーが続くので、根気が必要になります。
一見すると、華やかな仕事かと思われるSEOコンサルタントですが、地道な努力を続けていく根気が必要な仕事なのです。
データを元にした思考が得意 or 好き
SEOは施策の結果が数値としてはっきり分かります。
何の施策が効果的だったのかは、分析ツールを使い一目で知ることが可能です。
分析したデータを元に、問題個所の修正や、今後の施策の方向性などを決めていきます。
そのため、データに向かい合い、データを元にして物事を考えられる力が求められます。
SEOコンサルタントに不向きな人
では、逆にSEOコンサルタントに不向きな人はどういう人なのかを説明します。
SEOコンサルタントを目指す人で、当てはまっている人は、今からでも遅くはありませんので、ぜひ克服しましょう。
SEOコンサルタントに向いていない人は下記があげられる。
SEOコンサルタントに不向きな人
いつも決まったことをするのが好きな人
前述したように、検索エンジンのアルゴリズムは日々アップデートされます。
アルゴリズムの変化をチェックし、対応していかないといけません。
そのため、昨日までは有効だった施策も、次の日には使えない施策に変わる可能性もあります。
いつも決まった事しかやらない場合、成果は上がり辛いです。
決まったことをするのが得意なのも立派なことですが、SEOコンサルタントとして働くなら新しい事にチャレンジしていく姿勢が大切です。
固定概念を捨て、何でもチャレンジしてみる精神を持ちましょう。
数字に苦手意識がある
SEOコンサルタントに避けては通れないのは数字です。
Webサイトのアクセス数、ページ滞在時間、離脱率、CVRなど、SEOコンサルタントは日々様々な数字を見ます。
こうした数字とにらめっこして、効果検証を行います。
数字が出てくると拒否反応が出るような人には不向きな仕事です。
また、Web関連の基礎知識も必要になってきます。
Web関連の知識にも、数字が出てきます。
苦手意識を抱くのは仕方ありませんが、避けるのではなく、向き合っていくことが大切です。
地道な作業が苦手
華やかなイメージとは裏腹に、SEOコンサルタントには地道な作業が多いです。
前述したように、データの分析作業は地道な事の連続です。
下手すると、1日かけた作業になることもあります。
地道な作業が耐えられないという方は、SEOコンサルタントには不向きかもしれません。
また、PC作業も多いです。
Excel、Googleアナリティクス、Googleサーチコンソールを見ながら頭を悩ませます。
施策による、数値の変化を監視し、情報を元に新しい施策を考え出す地道な作業になります。
PCに向かい、もくもくと検証作業をすることが多いです。
同じ場所で、作業を続けることが苦手な人も、SEOコンサルタントには不向きかもしれません。
未経験からSEOコンサルタントとして実績を積む方法
もちろん、まったくの未経験からSEOコンサルタントとして転職することは可能です。
しかし、実績があると、さらに転職がしやすいです。
また、今後のSEOコンサルタントとしての仕事をしやすくなります。
未経験からSEOコンサルタントを目指す場合は「経験を積む」「実績を作る」期間が必要になることを念頭に置きましょう。
実績を積む方法として下記があげられます。
自分でブログを運営して、SEOに関する知識をつける
ブログを運営することで、SEOに関する知識がつきます。
ブログを運営することで、検索順位の上げ方、PV/UUの向上の仕方などを学ぶことができます。
自分のブログなので、SEO対策に有効そうな手段を、色々と自由に試すことも可能です。
運営で得た知識は、あなただけの貴重なものになるでしょう。
さらに、自分のブログから物やサービスが売れれば、実績として評価されます。
実績が求められるSEOコンサルティングでは、ブログ運営で実際に成果を出している人は重宝されるでしょう。
SEOコンサルティングの実績を作るためのブログの始め方はコチラの記事をご覧ください。
Webマーケティングスクールに通う
効率良く、SEOに関する知識を得たいなら、Webマーケティングスクールがおすすめです。
Webマーケティングスクールだと効率の良い学習ができますし、つまずいたらメンターに質問・相談が可能です。
さらに、転職サポートや実際の案件獲得サポートもあるので、SEOコンサルタントとして確実に実績を積むことができます。
未経験からSEOコンサルタントになるためには、Webマーケティングスクールが一番の近道です。
Webマーケティングスクールについての詳しい記事はコチラをご覧ください。
未経験におすすめのWebマーケティングスクール3選
未経験からSEOコンサルタントを目指している方におすすめのWebマーケティングスクールを3つ紹介します。
おすすめのWebマーケティングスクール
各スクールについて詳しく説明します。
WEBMARKS
出典:https://webmarks.co.jp/
WEBMARKSはSEO特化型のスクールで、未経験から3ヶ月でプロのSEOマーケターを目指せます。
SEO特化なので、SEOコンサルタントとして働きたい人、アフィリエイトメディアを立ち上げたい人にはピッタリです。
SEO対策の手法やGoogle Analyticsの使い方など、SEOコンサルタントに必要なスキルを十分に学ぶことができます。
実務直結の実践的なカリキュラムを、現役のプロマーケターが教えてくれるのが魅力です。
現場のプロからの添削による直接指導で、着実にステップアップすることができます。
案件獲得、1年間の就職サポートもあり、完全未経験から転職する人を多く輩出している確かな実績があります。
WEBMARKSの無料カウンセリング!
INTERNET ACADEMY(Webマーケティング講座)
出典:https://www.internetacademy.jp/
INTERNET ACADEMYは、日本初のWeb専門のスクールです。
Webデザイナー、SE、ネットワークエンジニアなど様々な講座がある中の1つに、マーケター講座があります。
母体が幅広い業界の制作実績を持つWeb制作会社のため、豊富なノウハウから体系的に知識を習得できるのが特徴です。
最新のSEO手法をいち早くキャッチし、Webサイトの検索結果ページの上位表示を狙うための手法を教えてくれます。
さらに、SEOに限らず、Webサイト制作や戦略、解析方法やレポート作成まで、幅広く学ぶことができます。
こうした学習カリキュラムなので、企業から求められるSEOコンサルタントになれる可能性が高いです。
INTERNET ACADEMYは未経験からでも実務に直結する稼げるスキルを身につけるのに最適です。
インターネットアカデミーの無料カウンセリング!
TechAcademy(Webマーケティングコース)
出典:https://techacademy.jp/
TechAcademyのWebマーケティングコースは、コストパフォーマンスが良いと評判です。
厳しい条件をクリアしている講師なので、講義の質も高く、希望に合った学習カリキュラムなので、ユーザー満足度が高いです。
Webマーケティングコースでは、Webマーケティングの基礎知識やSEOの理解ができます。
さらに、Google Analytics活用してサイト分析・解析を学習できるので、SEOコンサルタントになるための知識を身につけることができます。
また、1人でも学習が続けられるようにパーソナルメンターがつくため、学習挫折しづらい環境が整えられているんです!
回数無制限の課題レビューもあり、学習中に出される課題を正しく理解できるまで何度でもレビューを受けることができます。
TechAcademyの無料カウンセリング!
【面接で有利?!】SEOコンサルタントに転職する前にやっておきたい事
転職する際には当然、面接があります。
面接では自分のスキルや魅力を伝えることが大事です。
ここでは、面接で有利になりそうなので、やっておきたい事をご紹介します。
それぞれ説明します。
Google Analytics、Google Search Consoleの使い方 / 見方を知る
簡単に言うと、Google AnalyticsはユーザーがWebサイトを訪れた後のデータを見れ、Google Search ConsoleはWebサイトを訪れる前のデータを見れます。
もう少し具体的に説明します。
Google AnalyticsはWebサイトのアクセス状況を分析できるツールです。
Webサイトに訪れたユーザーの属性(年齢、性別)、訪問したページなどが分かります。
ユーザーがどこから来て、どのページを訪れたのかが分かるので、効果的な施策を打ち出しやすくなります。
Google Search Consoleはインターネット検索の分析ツールです。
ユーザーが何のキーワードで検索しているのか、Webサイトへの流入検索キーワードを知ることができます。
Webサイトを訪れる前のユーザーのデータを得ることができます。
検索キーワードを知ることができるので、SEO効果検証などに有効です。
SEOの分析に慣れるために、分析ツールは何度も使用することになります。
面接で、Google Analytics、Google Search Consoleは良く使っているので、画面の見方は分かります、と言えれば有利になるでしょう。
自分でWebサイトを作る
SEOコンサルタントはエンジニアやプログラマーとは違い、がっつりプログラミングに触れることはありません。
しかし最低限、Webサイト関連知識は覚えておいた方が、SEOを理解するのが早いです。
未経験でSEOコンサルタントに転職する場合、Webサイト関連の知識は教えられます。
特に重宝されるのが、HTML/CSSに触れた経験です。
厳密に言うと、HTMLやCSSはプログラミング言語では無いですが、Webサイトのページの作成を行う言語です。
会社側の教える手間を考えれば、ある程度Web関連の知識を知っている人の方が、即戦力として期待があります。
Web関連の知識をアピールするのに最適なのが、自分でWebサイトを作る事です。
今は、動画やネットでも無料でやり方が載っていますので、チャレンジすることをおすすめします。
未経験からSEOコンサルタントになるために役立つ資格3選
未経験の方は特に、自分のスキルを証明するためにも、資格についても考えておいた方が良いです。
ここでは、おすすめの資格を3つご紹介します。
SEOの資格についてはコチラの記事もおすすめです。
おすすめの資格3選
SEO検定
SEO検定は、検索エンジン最適化に特化したWebマーケティングの資格試験になります。
個人を対象にした内容になっているのが特徴です。
4級から1級まであり、SEOの基礎から段階的に学習できるカリキュラムになっています。
4級から1級に向かうにつれて試験範囲が広がっていくようになっています。
段階的にレベルアップができるので、初心者でも取り組みやすい試験です。
また、全体の難易度は決して高くはなく、合格率は級を問わず80パーセント前後と高い数字となっています。
認定SEOコンサルタント
認定SEOコンサルタントは、一般社団法人全日本SEO協会が主催している資格・検定です。
SEO検定の4級から1級の受講と受験合格に加え、卒業課題の卒業課題の提出と認定審査に合格することで認定される資格になります。
SEOの深い知識、Webマーケティング全般も含めたコンサルティング技術を備えているかどうか問われるのが特徴です。
資格取得には、主催者の認定SEOコンサルタント養成スクールを受講する必要があります。
資格取得まで時間がかかりますが、SEO協会認定の資格ということもあり信頼性が高いです。
認定SEOスペシャリスト
こちらも、一般社団法人全日本SEO協会が主催している資格です。
認定SEOスペシャリストは、企業が求める専門的なSEO知識を身につけられます。
即戦力として現場で活躍したい人におすすめです。
認定SEOスペシャリストは、SEO検定の4級から1級を取得した人に限られた資格です。
資格取得には、認定SEOスペシャリスト養成スクールを受講する必要があります。
受講して、卒業課題を提出するという修了試験をすることで資格を取得できます。
より高度な知識が身につけられる分、時間もかかり、難易度も高いでしょう。
講座についていけるかどうかが合格の鍵になります。
未経験からSEOコンサルタントになるための解説まとめ
SEOコンサルタントは、実績が求められる職種です。
まったくの未経験で、転職するのではなく、きちんと準備をして知識を蓄えてからの転職をおすすめします。
未経験からSEOコンサルタントへの転職には、大きなメリットがあります。
未経験だからと言って、SEOコンサルタントになることを諦めず、挑戦することが大切です。