【独学で月20万！】Webライターにおすすめ勉強法5選！現役のWebライターが徹底解説！

「webライターって儲かるのかな」

「webライターを勉強してみたいけど何から勉強したらいいの？」

副業が注目されているニュースをよく耳にし、最近ではたくさんのいろいろな副業の情報が手に入りやすくなりました。

みなさんはどのような副業にチャレンジされているでしょうか、それとも副業自体をされるのが初めてでしょうか？

もし、初めて副業をされるのであればパソコン1台で行える「webライター」はいかがでしょうか。

決して楽ではありませんが、他の仕事に比べてすぐに仕事の依頼を受けることができ、初期費用もパソコン代と電気代のみで済みます。

また、ライティングスキルも手に入れられるので一石二鳥です。

ぜひ、この機会にこの記事でwebライターについて勉強してみましょう。

Webライターが身につけておくべきスキル

webライターとして「webライティングスキル」を身につけておけば仕事の速さが上がり自身の仕事上での武器にもなります。

スキルは4つあり「日本語能力」・「文章能力」・「SEO対策」・「リサーチ力/ググる能力」を身につけておけば良いと言われています。

4つのスキルをマスターすることは時間と経験が必要になってきますが、努力した分はお金になって必ず戻ってきますのでがんばりましょう。

適切な日本語を使う日本語能力

webライターは多くの人たちに文章を読んでもらうためにも、適切な日本語で表記していかなければなりません。

おろそかな文章にしないためにも、「正しい敬語の表現」「読点の使い方」「文末の工夫」などを意識して文章を作ります。

「正しい敬語の表現」では、webライターによくある敬語の間違えを覚えておき、下記のような表現方法で正しく記入しましょう。

読点は無闇に文章に入れすぎてしまうと読者にストレスを与えてしまいます。

そのため、読点を使う際には以下の点に注目しましょう。

「文末の工夫」のポイントは、文末表現に言葉を入れ替えたり、2つの文を1つにつなげたりして改造していくことです。

1つ1つを意識して記入していけば、文章力を向上させさらに多くの人たちに読まれる文章を作ることが可能です。

わかりやすい文章にする能力

日本語能力に続いて「わかりやすい文章にする能力」も必要で、書籍と違いweb上ではびっしりとした文章はNGです。

読者にとってweb上の文章は「ストレスなく必要な情報を知りたい」と思っているため、びっしりとした文章では読みづらく3つの対策が必要です。

web上での文章は「最初から結論を持っていく」「難しい言葉は使わない」「なるべく簡潔な文章にする」をこころ掛けましょう。

SEO対策の知識

webライターを学んでいく上で、「SEO」や「SEO対策」と言った言葉を良く聞きますので先に詳しく知っておきましょう。

SEOの知識はwebライターとして必須と言ってもいいほど重要な知識で、SEOの知識が自身の記事を上位表示できるかできないかを決めます。

webライターを仕事で行なっていく際には、制作したwebページは上位表示を狙って制作していかなければなりません。

そのためには、SEO対策の書籍やセミナーなどを通して正しい知識を身につけて行きSEO対策をマスターしましょう。

リサーチする・ググる能力

webライターとしてリサーチする能力も重要なスキルの1つで、リサーチ能力によって自身の制作した記事のクオリティが決まります。

そのためには、何度も記事を制作した上で「キーワードで考える」「傾向を調べる」など日頃から周囲の情報に敏感になりましょう。

適切な情報をリサーチできればweb記事のクオリティが上がり、webライターとしてのレベルや信頼度も上がることが期待できます。

また、ツールで「ラッコキーワード」と言う検索エンジンをまとめて一覧に出してくれる便利ツールを利用しましょう。

初心者webライターにおすすめな勉強法5選

身につけるべきwebライタースキルについては理解できましたが、具体的にどのような勉強法があるのでしょうか。

そこで、下記では「webライターにおすすめな勉強法5選」を詳しく紹介致します。

最近では、動画配信サービスなども有名になり、よりわかりやすく勉強内容を理解することが可能となりました。

下記ではさらに詳しくご説明します、今のうちにwebライタースキルを身につけてしまいましょう。

本で学習

まずは、低価格で済む本から勉強を始めていくのが手っ取り早いでしょう。

webライターに関する本については、多くの書店・通販サイトにてたくさんの本が販売されております。

本の内容であれば、webサイトの記事内容よりも実績のある執筆者が書いているので信頼度も高く参考になります。

また、最近の本は漫画で読める内容で販売されていることが多く文章でわかりずらいこともないので安心です。

WebサービスやYouTubeで学習する

webサービスでは、多くのwebライティングについての記事内容が表示されたくさんの情報を得ることが可能です。

受講料が1万円以上するサービスがほとんどですが実績のあるwebライターの講師にオンライン上でアドバイスをもらえるので損はないでしょう。

また、youtubeの普及により昔に比べ動画でもwebライティングに関しての内容について知ることができます。

動画のため、聞き逃してしまった話などは何度でも再生可能なので復習にももってこいです。

しかし、webライターに関して否定的な内容もあるのでこれからwebライターを目指す人は気にしないように注意しましょう。

Webサイトで学習

webサイトでは無料で豊富な情報を知ることが可能で、上位記事の内容も知ることができるのでSEO対策の見本にもなります。

webライティングの書き方の見本にもなりますので上位サイトは常にチェックしておいておきましょう。

しかし、サイトによっては否定的な内容・一部記事内容に対して課金・信用に欠けた記事内容もあるので基本的に上位サイトのみを調べておきましょう。

クラウドソーシングでWebライティングを実践する

下記は大手クラウドソーシング企業の代表例

出典：クラウドワークス

出典：ランサーズ

出典：shufti

クラウドソーシングとは、企業が不特定多数に業務を発注する内容でwebライティングを学ぶついでにお金ももらえるのでモチベーションも上がります。

代表的なクラウドソーシングでは「クラウドワークス」「ランサーズ」「Shufti」が有名でTVCMも放映したりしているので安心して利用ができます。

この中でも「クラウドワークス」は一番有名であり、簡潔なライティングだけでもその日のうちに報酬が手に入ることも可能です。

最初は小さな依頼からこなして行き高い評価をクライアントにしてもらい評判をあげていけばいずれ高単価な案件が得られるでしょう。

しかし、仕事内容によっては仕事の内容に対して記事単価が安すぎる仕事もあるのでよく記事単価を調べて受注しましょう。

Webライティングのセミナーを受ける

セミナーに通って、プロの講師から直接勉強法を教えてもらうのも良い方法の1つです。

料金がかかるのがデメリットですがプロに直接聞くことができるので、ライターとしての悩みを直接言えることが可能です。

また、生徒同士のコミュニケーションも可能なのでライバルや情報交換ができ自身のwebライターとしてのレベルにさらに磨きをかけることができます。

初心者webライターにおすすめな書籍3選！

初心者webライターとして学ぶ際に、買っておいて損はないおすすめの本をご紹介いたします。

紹介する本については、口コミやレビューなどで良い評判を受けている本ばかりでwebライターの基本を知ることが可能です。

また、webライティングだけではなくSEO対策についての内容もしっかりと含まれているのでかゆいところにもてがとどきます。

どれも読みやすい文章となっており、読書が苦手な人でも安心して読めるようになっておりますのでご安心ください。

新しい文章力の教室

出典：amazon

著者唐木元氏による「新しい文章力」は、webライターにとって必要な「文章力向上」のために必要な方法をわかりやすく理解が可能です。

この本を読めば「読者に伝わりすい文章」「リライトがはかどる」「語尾・読点などの細かな配慮ができる」などの好評を得ています。

本自体の内容もチャプターが１ページごとにあって区切りやすく工夫されているので読書が苦手な人でも読みやすいです。

また、webライターだけではなくブログを始めたい人にとっても参考になるのでwebライターとブロガーの両立にも参考になります。

沈黙のwebライティング

出典：amazon

「沈黙のwebライティング」は、SEOライティングについて詳しく知りたいwebライターブロガーにおすすめです。

web上で記事を書いていくには、SEO対策をしながら記事をかかkなければならずその疑問に対しても簡潔にわかりやすく表記されています。

ストーリー形式で本に登場するキャラクターたちが会話形式で話が進んでいくので読むのが苦手な方でも安心して読み進められるでしょう

また、各エピソードの終わりには解説ページが設けられているので内容もわかりやすいためすぐに理解することができます。

10倍売れるWebコピーライティング

出典：amazon

「10倍売れるWebコピーライティング」は、webライター向けの人気webサイト運営者「バズ部」より執筆されているので信頼と実績は確かなものです。

「コピーライティングの要素」を組み合わせる重要性がきめ細かに書かれているため間違いなく結果が出る記事を作れるとのことで高評価です。

初心者だけではなく中級者webライターにもおすすめできる内容となっており、息詰まっているライターさんの手助けになるでしょう。

また、アフィリエイトブログに対しても参考になるのでwebライター・ブロガーを目指す人には1冊持っておきましょう。

初心者webライターにおすすめな学習サイト・Webサイト4選！

本だけではなく、更なるレベルアップをしたい方には「学習サイト・webサイト」を利用するのも良いでしょう。

サイトによっては、1万円以上の授業料などが発生しますが今回紹介するサイトはそれ以上に見合った勉強を学ぶことができます。

また、学習サイトであれば本やyoutubeなどの動画に比べ実績のあるプロからわからなかったことを質問可能なのでガンガン質問可能です。

ぜひ、活用をしてwebライターのライティングスキルをあげて大きな収入につなげられるようにがんばりましょう。

ライティグハックス

出典：ライティングハック

「ライティングハックス」は、webライターを養成するオンラインでの学習サイトです。

現在もライティングで生活をしている凄腕ライターからライティング技術のノウハウを学ぶことができます。

しかし、授業料金が「69800円」となっており高めの料金で、近いうちに受講料が値上げの可能性も考えられます。

ですが、他の講座と違いwebライティングの案件を紹介してもらえる可能性が高く、もし案件が取れたならば講座費用の回収をすることもできます。

Udemy

出典：udemy

「Udemy」は、アメリカ発祥の世界最大級のオンライン学習プラットフォームで日本では進研ゼミなどで有名なベネッセが事業パートナーとなっております。

海外のサービスとのことですが、しっかり日本語対応もされているので安心して利用することが可能です。

自分のペースで学習できるので、計画的に学習できる人であればおすすめできる学習プラットフォームと言えるでしょう。

しかし、実績を持つ講師ではなく「個人で講師登録」をしているのでコースによっては質が悪い可能性も考えられるので注意が必要です。

ヒューマンアカデミー　たのまな

出典：ヒューマンアカデミー　たのまな

ヒューマンアカデミーが運営する通信講座で、webライティング以外にも200種類以上の多種多様な講座を受講することができます。

その中で「ヒューマンアカデミー　たのまな」は、webライティング講座を受けると最短2ヶ月でwebライターを目指すことが可能です。

20代から50代まで年齢性別の壁は特になく、受講内容であれば講師にネット上で何度でも質問をすることが可能です。

また、「webライティング実務士」の資格を受講しながら資格を取得することが可能なので、受講のついでに取得してはいかがでしょうか？

バズ部

出典：バズ部

「バズ部」は有名なコンテンツマーケティングについて情報発信しているwebサイトで書籍も出版しています。

webライターの悩みについて痒いところに手が届く情報を無料で後悔しており、SEO対策などで悩んだ際にはサイトに訪れましょう。

また、上位サイトの記事なのでwebライティングの参考やブログの参考にもなりますのでwebライターを目指す人は１度は訪れてみましょう。

しかし、無料のwebサイトなので文章を読んでいてわからないことに対しては質問ができないので自身で調べなければなりません。

webライターの勉強法まとめ

webライターは、PC環境さえ整ってさえ入ればすぐにでも行動を始めることができます。

副業が盛り上がっている中では、非常に現金化しやすいおすすめの副業と言えるでしょう。

また、ブログ制作にも応用が利くので決してしなければよかったと後悔することもあまり考えられません。

しかし、闇雲に文章を書けば良いわけではなく必ず「読者に読みやすくする」「SEO対策をする」必要があると考えなければなりません。

そのためにも、本や学習サイトを通じて基礎を学びクラウドソーシングで実践して経験を積んでいくのが良いでしょう。

webライターは、実績が多いほど記事単価も上がり大きな収入を安定的に得られる可能性が高い仕事ですのでがんばりましょう。