Webディレクターにおすすめ本を紹介！ジャンル別５選をピックアップ！

Webディレクターの仕事に役立つ本をお探しですか？

Webディレクターの仕事内容は、多岐にわたります。

Webディレクターに必要な知識は、1つのジャンルにとどまりません。

そのため、Webディレクターの勉強をしたいけど、どの本を読んだらいいのかわからない方も多いのではないのでしょうか。

そこで、この記事ではさまざまなジャンルから、WebディレクターやWebディレクターを目指す方へおすすめする本をピックアップしてみました。

これからWebディレクターを目指す方も、今現在webディレクターとして活躍している方も参考になる書籍をまとめています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

Webディレクターとは

おすすめの本をご紹介する前に、Webディレクターの仕事についておさらいしておきましょう。

Webディレクターとは、Webの制作・運営において、プロジェクト全体を管理し進行する役割のことです。

クライアントの希望を聞き、それをWeb制作チームと共有するなど窓口の役割もあります。

責任者としてWeb制作のチームをまとめて進行していく、大変ですがやりがいのあるポジションです。

Webディレクターの仕事は具体的に以下のものがあります。

 

WebディレクターはWebサイトの企画から運用まですべての工程で役割をになっています。

Webディレクターが本で身につけるべき知識

WebディレクターはWebサイトの制作において全体的に精通している必要があります。

Webディレクターが身につけるべき知識をご紹介します。

 

Webディレクターに必要なスキル

Webディレクターに必要なスキルには以下のようなものがあります。

Webディレクターにはたくさんの知識が必要です。

上記の知識はWebディレクターを仕事にするなら、最低限持っておくべき知識とも言えます。

Webディレクターに広範囲な知識が必要な理由

なぜWebディレクターにはたくさんの知識が必要なのでしょうか？

それは、Web制作においてWebディレクターはプロジェクトの中心にいることが多いためです。

Webディレクターはクライアントや、Webデザイナーなどさまざまな人と関わる必要があります。

そのため、Web制作における広い範囲の知識を持っていることが重要です。

それぞれの分野の知識がなければ、交渉も提案もできないからです。

Webディレクターになったら、本を読んで知識を広げていくことをおすすめします。

次から、Webディレクターにおすすめの本をジャンル別に５冊ずつご紹介していくので参考にしてみてください。

おすすめのWebディレクション本

Webディレクターが読むのにおすすめなWebディレクションの本を5冊ご紹介します。

 

超実践的Webディレクターの教科書

日本ディレクター協会会長の中村健太さん含む著者3人が、実際現場で使っている情報を執筆した1冊です。

Web業界のさまざまな事例、現場でのあるあるなども紹介されていて、楽しく読み進められます。

セミナーなども開催している現役Webディレクターが、いますぐ日々のディレクションに役立つ情報、その本質的な考え方、実践的なトレーニング法についてまとめています。

現場のディレクションをすぐに実践で役立てたい方は、読んでおいて損はありません。

また、Webディレクターとは具体的にどんな仕事なのか知りたい方にもおすすめの本です。

Webディレクションの新標準ルール

Webディレクションの全体像を網羅している本です。

Webディレクションの第一線で活躍してきた「栄前田 勝太郎」「岸 正也」「滝川 洋平」「タナカ ミノル」の４名の共同著書。

Webの専門用語も使用されているので、ある程度Webの知識があり、ステップアップを目指したい人向けの本です。

Webサイトのディレクションに関する最新のトピックやノウハウをまとめています。

「企画」「設計」「制作・進行管理」「運用・改善」のフェーズに沿って、わかりやすく解説、Webディレクターは必ず知っておいた方が良い内容の本です。

 

現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識

制作ワークフローとディレクションにまつわる最新トピックと重要項目をまとめた本です。

図などが豊富に使用され、重要箇所にはマーカーが引いてあるなど読みやすくまとまっています。

Web業界では、次々と新しいデバイスやサービスが生まれ、Webディレクターに求められる役割や能力も変化しています。

この本では、Wrbデザインのトレンドや、現場で起こっている制作フローの変化を解説しています。

サイト制作のフェイズに応じて最新の技術や事象解説、新しい技術や手法などが掲載されていてWebディレクターは必読の一冊です。

Webプロジェクトマネジメント標準 PMBOK(R)でワンランク上のWebディレクションを目指す

PMBOK（プロジェクトマネジメントの世界基準となっている参考書のようなもの）の内容をわかりやすく簡潔にまとめている本です。

PMBOKの考え方や活用法、現場で使える実用的なテンプレート集などが収録されています。

Webにおけるプロジェクトマネジメントの手法が惜しみなく書かれた1冊。

ワンランク上のディレクションスキルを身につけたい方は必見です。

ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック3 Webディレクション 第3版

Webの基礎力、現場での仕事力が上がる本です。

企業が信頼と価値を提供し続けるために必要なWebマーケティングのポイントを抑えています。

インターネットビジネス、プロジェクトマネージメント、Webサイトの企画・設計、Webマーケティングなどを網羅的に収録。

Webディレクターとしてのスキルアップや、プロジェクトの成功を目指す方におすすめできます。

Webディレクターだけではなく、WebクリエイターなどWeb業界を目指す学生にも最適なガイドブックです。

マーケティング・戦略の本

Webディレクターには、マーケティングや戦略の知識も欠かせません。

ここではマーケティング・戦略の本をご紹介します。

 

沈黙のWebマーケティング

初心者向けのWebマーケティングの本です。

Webマーケティングとは「Webを通しその商品の価値をあらゆる形で顧客へ届ける一連の施策」として、ストーリー仕立てでわかりやすく解説しています。

漫画のように進んでいくので、本を読むのが苦手な人でも読みやすい1冊です。

Web集客で悩んでいるWebディレクターへ成果を上げる極意を伝えてくれます。

Webマーケティングの本で何を読んだら良いか迷っている方に、1冊目におすすめしたい本です。

USJを劇的に変えたたった1つの考え方

USJの戦略に特化したタイトルになっていますが、初心者でも読みやすいマーケティングの基本が学べる本です。

著者がP&GやUSJでマーケターとして働いてきた実体験から体得してきたキャリアアップの秘訣が書かれています。

USJという誰もが知っているテーマパークを実例に解説することで、読みやすく楽しみながら学ぶことができる一冊です。

どう戦うのかではなく、どこで戦うのかが重要など、コストを抑えながら大きな結果を得る方法など、実践的で役立つ知識を紹介。

マーケティングの基本が体系的にまとめられていてわかりやすいので、初心者・上級者ともにおすすめの本です。

小さな会社のブランド戦略

小さな会社やお店のブランド戦略を専門とするコンサルタントが著者の本です。

小さな会社やお店のブランディングについて書かれています。

ブランディングは大企業のものというイメージですが、小さな会社やお店にもファンがつくような経営をすることをすすめています。

大手企業のWebディレクションよりも、個人や小さい会社が顧客に多い方、フリーランスとして自分のブランディングをしたい方に特におすすめの本です。

100円のコーラを1,000円で売る方法

100円のコーラが1,00円で売れたらという興味をそそるタイトルの本です。

豊富な実例を挙げ、ストーリー形式でMBAマーケティングの基礎が学べる本です。

全くマーケティングの知識がない人でも、面白く読める1冊になっています。

ある会計ソフト販売会社の新事業成功までのサクセスストーリーにそって、マーケティングを学ぶことができます。

自分が実際の営業マンになったつもりで、マーケティング理論を駆使して壁を乗り越えていく作りで飽きさせません。

ただ知識だけの本を読むのはつまらないという方でも、楽しみながら勉強ができおすすめです。

影響力の正体

「返報性」「一貫性」「社会的証明」「好意」「権威」「希少性」という心理学の６つの原理が人に影響力を与えるという興味深い内容。

人が「イエス」と言ってしまう心理を6つのカテゴリーに分けて解説しています。

この心理的ルールをマーケティングなどに生かしているプロたちの手法を解説している本です。

倫理と実例が書かれていて、説得力のある納得のいく一冊。

Webマーケティングを心理学の側面から、より強固にしたい方におすすめの本です。

Web制作やデザインの本

Webディレクターは、Web制作やデザインについてもある程度の知識を持っておく必要があります。

Web制作やデザインについての本をご紹介します。

失敗しないWeb制作

Webのプロジェクトマネジメントでキャリアを重ねてきた著者のノウハウが詰め込まれた本です。

PMBOKなどのセオリーを引き合いに出し、実践で起こるさまざまなことを事例を加えてわかりやすく説明しています。

読んで理解する「知識編」と実際に手を動かして考える「演習編」に分かれています。

「失敗しない」というのはやろうと思えば誰でもできることで、できる人にとっては当たり前のことです。

それゆえに書籍にまとめたものは少なく、これからWebディレクターとして経験をつむ方へぜひ読んでいただきたい一冊と言えます。

なるほどデザイン

デザインの基礎、概念、ルール、プロセスを、図解やイラスト、写真などのビジュアルでわかりやすく解説した本です。

楽しくデザインを学べるようにイラストや図、写真と豊富なビジュアルを使用しているのが特徴です。

目で見て楽しいデザインの本と言えるでしょう。

難しく考えず、楽しくデザインの知識を得ることができます。

「Webディレクターとしてデザインの知識も欲しいが、難しい本を読むのはちょっと」という方におすすめの一冊です。

伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール

Webに限らず、PowerPointの資料などさまざまなデザインで見栄え良く作るためのコツが書いてある本です。

見栄えの良いデザインはセンスだけではなく、理論的に理由があって配置しているということがわかります。

デザインの基本的なルールだけでなく、MSOfficeでの実際の操作方法も解説しています。

「センスがないから、良いデザインはできない」と思っている方はこの本を読んでみてください。

デザインにはルールがあり、そのルールに乗っ取ればセンスに頼らずとも良いデザインが作れることがわかりますよ。

インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

「デザインで人の心を捉えるには」ということを心理学者がわかりやすく解説した本です。

化学的な研究によって明かされた事実とともにWebに応用できる形でわかりやすく解説されています。

適度に図やグラフも使用し、読みやすく作られた本です。

見た目が綺麗なだけのデザインではなく、人の心をつかむデザインをしたい方はこの本で学びましょう。

Webディレクターがこの本の知識をつければ、デザイナーへ修正を依頼する際にも役立ちます。

Web制作者のためのUXデザインをはじめる本 ユーザビリティ評価からカスタマージャーニーマップまで

UXデザインの「基本」「ユーザビリティ評価」「プロトタイピング」「構造化シナリオ」「ユーザー調査」「カスタマージャーニーマップ」「ユーザーモデリング」「組織導入」を8つの章で解説している本です。

実際に導入するためのテクニックや、モデルケースを収録し、実践的な方法をまとめています。

テンプレートのダウンロードもできるので、実践もすぐに試すことができます。

知識だけでは身につきにくい方、実際に試してみたい方はこちらの本がおすすめです。

文章力の本

Webディレクターには文章力も大事です。

サイトに載せる文章やキャッチコピーなどで人の心を掴むため、ある程度はライティングの知識もあったほうが良いでしょう。

ここでは、文章の書き方についてまとめた本をご紹介します。

20歳の自分に受けさせたい文章講義

言葉で話すことを、文章にして伝えるのって難しいですよね。

ちょっとした言葉選びの違いから伝わる文章か、そうでない文章か別れてしまいます。

この本は「話すことでは人に伝えられるのに、文章では伝えたいことがうまく伝えられない」という人におすすめです。

現役ライターの著者が、「話し言葉から書き言葉へ」のノウハウと哲学を詰め込んだ1冊になっています。

沈黙のWebライティング

Webライティングで重要なSEOに強いライティングを学ぶことができる本です。

ストーリー仕立てでイラストも豊富、漫画のように読み進められるので、本を読むのが苦手な方にもおすすめできます。

Webだけでなく、ビジネス文書などにも活用できるライティング教本の決定版です。

ライティングについての書籍を読むなら、まずはこの一冊から入るのがおすすめ！

ストーリーもよくできていて楽しく読み進められますが、重要なポイントはきちっとまとめられているのでSEOを意識したライティングの基礎を学ぶことができます。

人を操る禁断の文章術

メンタリストDaiGoの著書です。

「人心掌握」「大衆煽動」のエッセンスを文章に応用し、読み手の心を自在に操る「メンタリズム文章術」を公開しています。

メンタリズム文章術を使えば、人の心理を利用してサイト訪問者のコンバージョン率アップなどに役立ちます。

商品は良いのに今ひとつ売れ行きが良くないなどは、宣伝方法や宣伝文句が顧客のハートに刺さっていない可能性があります。

この本で、顧客の心理が動くような文章術を学び、売り上げアップなどに役立てましょう。

スピードマスター 1時間でわかる Webライティング

読者を惹きつける文章を書くための知識とテクニックが、わかりやすく簡潔にまとめられている本です。

文章量も多過ぎず、飽きずに読めるのでライティング初心者の方にもおすすめできる本です。

1時間でわかるをコンセプトにしているだけあって、読み終わるのに時間はかかりません。

サクッと読めるので、忙しい中Webライティングの知識をつけたいWebディレクターの方におすすめの本です。

SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64

「集客」と「成約」を目的とした「Webライティング」の本です。

Webサイトの企画や設計、改善について、ライティングの側面から徹底解説しています。

質の良いサイトを作るために、正しい日本語で人間の心理をついた文章の書き方を学ぶことができる本です。

SEOに強い文章力をつけたい方、Webコンテンツを検索上位に表示させたい方は必読の一冊です。

思考力の本

Webディレクターは企画や提案をするのも仕事の一つです。

アイデアを出すなど、思考力も必要になります。

Webディレクターにおすすめの「思考力」の本をご紹介します。

アイデアのつくり方

アイデアの出し方についての真理をシンプルに書いた本です。

ひらめきや創作といった抽象的なものを倫理的な作業として落とし込んで解説しています。

アイデアはひらめけば良いというものではなく、情報収集や基本的でめんどくさい作業があるからこそ出てくるということがわかる1冊です。

逆をいえば、ひらめきに自信がなくても、地道な作業でアイデアは作れるということ。

アイデアを思いつくのが苦手という方にぜひ読んでいただきたい一冊です。

考具

アイデアを出すために役立つさまざまなフレームワークなどの道具のことを「考具」と呼び、考具について紹介している本です。

インストラクター本のように、真似しやすい方法を具体的に解説しています。

著者の実際の打ち合わせ時のメモなども公開され、よりイメージが掴みやすくなっています。

Webディレクターの仕事でアイデアを出さなければいけない時に、困ったことはありませんか？

アイデアを出すための道具もなく、何もないところから作り出すのは至難の業です。

この「考具」を読んでアイデアを出す道具を手に入れましょう。

ビジネスマンのための「発見力」養成講座

人は同じものを見ていても、見えるものがそれぞれ大きく違います。

自分には見えていないものがある、わかっていないことがあるという意識が発見力を磨く力になります。

「発見力」とは、「発想力」や「威嚇力」と同じです。

発見力をはっきする具体的な手法と例を丁寧に書いたのがこの本です。

ほとんどの人が何も見えないでいるところを、見る力すなわち「発見力」を磨いてWebディレクターの仕事に役立てましょう。

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

物事の本質を見極め、対策を考え、具体的な行動に落とし込む「問題解決力」がシンプルにわかる本です。

世界最高峰のコンサルティング会社で学んだロジカルシンキング・問題解決の方法を、中高生にもわかるように解説されています。

一見して簡単なことを書いているようですが、なかなか本質をついている本で、Webディレクターとなって活躍してからも読み返して欲しい一冊です。

マンガでわかるプロジェクトマネジメント

プロジェクトマネジメントとPMBOKの基本を漫画でわかりやすく解説した本です。

プロジェクトマネジメントとは何かを、プロジェクトの立ち上げから終了までストーリー仕立てで紹介しています。

漫画なので、活字が苦手な方にもおすすめの本です。

Webディレクターとしてのプロジェクトマネジメントを楽しみながら学びたい方はぜひ読んでみてください。

システム・バックエンド技術の本

WebディレクターはWebのシステムについてもある程度は知識がある方が良いです。

システム・バックエンド技術について書かれた本をご紹介します。

コンピュータはなぜ動くのか～知っておきたいハードウエア＆ソフトウエアの基礎知識～

コンピューター初等教育で扱われる内容をひとまとめにした本です。

アルゴリズム、オブジェクト指向、データベース、ネットワーク、セキュリティなど、コンピュータの中のしくみを“誌上での実験"を通してわかりやすく解説しています。

とっつきにくく難しいと考えてしまいがちなコンピューターの仕組みを、興味を持って学べるように書かれているのでWebディレクターにもおすすめできる本です。

ネットワークはなぜつながるのか 第2版 知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファイバの基礎知識

ネットワークがどのようにつながっているのかを解説した本です。

ネットワークの各技術の基本的な考え方、基礎的な解説をもとに、個別の補足説明も注釈として多く書かれています。

この本では、ブラウザにURLを入力してかた、Webページが表示されるまでの過程を順に追っていく探検ツアー仕立てになっています。

Webディレクターが身につけたいWebの基礎的知識として、楽しみながら読んでみてはいかがでしょうか。

プログラムはなぜ動くのか　第２版　知っておきたいプログラムの基礎知識

プログラムがどのように動くのかを解説した本です。

プログラムはメモリーにロードされ、CPUによって実行されるという仕組みが図を多用してわかりやすく書かれています。

解説は丁寧で、注釈も多く、初心者・中級者どちらにもおすすめできる一冊です。

Webディレクターなら、プログラムの基礎知識も身につけておいて損はありません。

令和3年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 (情報処理技術者試験)

ITパスポートの試験に合格したい方に向けた参考書・問題集です。

イラストや図解を多用してわかりやすく解説しているので、理解しやすく記憶に残りやすい本となっています。

ITパスポートの試験を受けなくても、知識をつけるためにおすすめの本です。

Webディレクターの仕事にも役立つ知識なので読んで損はない一冊です。

Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST

WebのアーキテクチャスタイルであるREST、URI、HTTPメソッド、HTMLなどのハイパーメディアフォーマット、そしてwebサービスの設計についてが書かれた本です。

システム開発の詳しい部分になるので、より専門的な知識を得たい方におすすめの本です。

Webディレクターの仕事をしていて、より詳しいWebの知識を得たいという方は読んでみてください。

フリーランス・起業の本

Webディレクターは独立する人も少なくありません。

独立する際に役立つ、フリーランス・起業についての本をご紹介します。

フリーエージェント社会の到来 – 組織に雇われない新しい働き方

個人事業主や、近い将来起業しようと思っている人におすすめの本。

フリーランス時代への突入を著者ダニエル・ピンクが初版刊行の2002年にまるで予言していたかのような内容です。

フリーエージェントとして働くために何をすればよいか具体的に書かれていて参考になります。

Webディレクターとしてフリーランスを目指すなら読むべき本ですね。

会社は1人で経営しなさい

小さな会社の経営者、これから起業しようと考えている方におすすめの本です。

会社を大きくすることを目的とするのではなく、1人でも会社を経営していく方法が書かれています。

税理士・経営コンサルタントとして活躍していた著者が、会社の税金についても詳しく解説しています。

Webディレクターという仕事柄、起業して1人社長になるケースも多いですよね。

独立し、社長になることをお考えなら読んでおいて損はない一冊です。

ひとり起業の教科書

今の働き方に満足できない、好きな仕事をしたい、職場の人間関係に悩まされたくない人にむけ、起業するプロセスを解説した本です。

著者自身もOLをしながら、1人起業をし協会を立ち上げるまでに成功した人物です。

その著者の体験から得た、1人起業のコツがまとめてある本です。

Webディレクターはひとり起業に向いてる仕事といえます。

今後独立、ひとり起業を考えている方は読んでおくとよい本ですね。

戦わない経営

起業したばかりの人、起業しようと考えている人、会社がうまくいっていない人におすすめの本です。

自社と他社が競合しないように分析するなど、他社と争わずに市場を広げていくということが書かれています。

Webディレクターとして独立した場合、大手と戦っても勝ち目がありません。

この本を読んで戦わずに上手に市場を広げて活躍していく術を身につけましょう。

フリーランスで行こう！

フリーランスに憧れ、イラストレーターとして独立した著書の、独立するまでや独立してからの出来事などを漫画で紹介しています。

「会社を辞めて独立したい」「好きなことを仕事にしたい」という方におすすめの本です。
ストーリー仕立ての漫画なので、楽しみながら読むことができます。

フリーランスとして独立した著者の実際の体験談なので、参考になる部分も多いです。

独立する際に読んで、参考にしてみてください。

Webディレクターにおすすめの本まとめ

Webディレクターはさまざまな知識を持っていることが求められる職業です。

たくさんの知識を得て仕事に生かすために、本を読むことをおすすめします。

この記事では、それぞれのカテゴリーごとにおすすめの本をご紹介してきたので、参考にしてみてくださいね。